重度障害者医療費は『窓口無料に戻してほしい』 ―重度心身障害者の医療費窓口無料復活を求める会が、県に要望
度心身障害者医療費の新事業に「待った!」
7月29日(火)、重度心身障害者医療費の窓口無料復活を求める会(以下、求める会)が、県から新しいシステム導入の経過と事業の内容について説明を受け、あらためて当事者のみなさんからの要望を届けました。求める会からは、事務局はじめ会員や医療関係者など21人が参加しました。
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県は2022年からいわゆるスマホ決済システムのモデル事業を実施してきましたが、
利用者も利用できる医療機関もほとんど増えないままに、
6月補正予算で『重度心身障害者医療費後払いモデル推進事業費補助金』を計上。
新たなシステムの導入を打ち出しました。
わたしが6月議会本会議の一般質問でこの問題を質した際、
新たなモデル事業では「スマホを使用せず、医療機関のシステム改修も不要」として、
「利用者・医療機関が容易に参加でき、会計の待ち時間短縮にもつながる仕組みを構築」
すると答弁していました。
求める会では、
スマホ決済モデル事業導入時から
一貫して「全ての当事者が利用できる仕組みでない限り窓口無料に戻すべき」と
要望してきましたが、
県はこうした声に一切応える姿勢がありませんでした。
今回の説明会でも参加者からは
「新たな手続きなくできる窓口無料に戻してほしい」
「(重度障害者全員が利用できるのは)自己負担も申請も要しない窓口無料しかない」
という発言が続き、
待ち時間の解消や国からのぺナルティ回避について
県として明確な説明がなかったことへの疑問の声も上がりました。
求める会は、これまで通り窓口無料が最適という前提のもと、
県にとってではなく、「〝当事者にとっての良い形〟を一番に考えて欲しい」と要望。
次回の懇談を11月以降に行うことを確認しました。
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